靴磨きの投資日記

ウォール街で靴を磨いていたパット・ボローニャなる男までが株式取引に精通しているのを見て、株式市場はそろそろ危ないと気づいた

2023年度の結果を考える

2023年4月2日現在

ドル円132.80 日経平均28,041.48 ダウ33,274.15

日本株  3,407,900円

米国株 3,022,407円

CP      288,861円

合計   6,719,169円

 

2024年4月7日現在

ドル円151.61 日経平均38,888.43 ダウ38,904.04

日本株  3,886,300円(₊478,400円)

米国株 4,243,459円(₊1,221,052円)

CP      252,874円(‐35,987円)

合計   8,382,633円(₊1,663,464円)

(₊24.8%)

 

2023年度は一応大幅に資産を増加させることができたものの、指数には大敗しておりかなり不満の残る結果となった。1557を同期間所有していた場合44.7%上昇しており、大幅なアンダーパフォームを喫した。

ここまで指数を大幅に下回ってしまうと個別株で一定のリスクを負っている意味がなくなってしまう。今年の結果については「下手」の一語であったと思う。(こういうときに大きく稼いで、下に行っているときに耐えるのが最良なのだが…)

日本株は2月以降大和冷機工業とIIJでわずかに利益を上げることができたが、それ以外の売却ではすべて損切りという結果に終わり、通算すると44万円の損害が出てしまった。日経平均が今ほどではない時期に保有額400万円を超えていたことを踏まえると、この結果は相当に悲惨な状況としかいいようがない。保有のタイミングや、選球眼に大きな課題があることから、自身の購入基準の見直しを適宜行っていきたい。

米国株はBABAをTSMに切り替える判断に成功、債権系は相変わらず不調であったが全体としては大きな成果を上げることができている。

靴磨き10種は半導体株好調もあってか今年度大幅に指数をアウトパフォームした。3期の一部を入れ替えて、4期に突入するかの判断はこれからだが、今後ともこの結果を維持していきたい。